東京都多摩市の一級建築士事務所
桜並木沿いの敷地に建つ、木造2階建ての住宅です。
家でお花見ができる、四季の移ろいを日々感じられる、など
桜の木から受ける良い影響を最大限に活かすことを考えて設計を進めました。
建物は南東に大開口を設けることにより、
桜並木に向かって開きつつもお日様の光をたくさん取り入れられるようになっています。
また、北側に設けた正方形の開口部は通風に役立つだけではなく、
遠くに続く桜並木を部屋の中に取り入れ、視線の流れもつくり出しています。
玄関ドアを開ければそこも桜並木。
一年365日、桜に寄り添い、桜と共に過ごす家となりました。